社員紹介
森ビルホスピタリティ
コーポレーションだから、
長期的な展望をもって働ける。
六本木ヒルズスパ/元麻布ヒルズスパ
マネージャー
青木 伸太郎 SHINTARO AOKI
2002年中途入社
※所属部署・内容は取材当時のものです

ヒルズスパ全5施設の
統括マネージャーと店舗責任者を兼務。
私は、ヒルズスパ全5施設の統括マネージャーと、「元麻布ヒルズスパ」と「六本木ヒルズスパ」の2店舗の店舗責任者を兼務しています。プール、フロント、ゴルフ、ラウンジといったセクションのスタッフの管理、それぞれのセクションの事務、売り上げ管理、売り上げ向上の戦略を立てるのが私の仕事です。
2002年に中途入社してから15年以上経ちますが、長く続けることで知識や経験が増え、対応の幅も広がりました。
この会社で長く勤務し、会社に貢献していることに誇りを感じています。

一生忘れられない
「六本木ヒルズクラブ」オープン時の経験。
思い出に残っている仕事は、入社当時の「六本木ヒルズクラブ」の開業準備です。立ち上げ時は、クラブ内でのサービス内容や業務システムなどを考えることからスタートしました。このように、フロントの仕事の仕組みをイチから作っていったのでとてもやりがいがありましたね。
だからこそ、オープン初日は感慨深いものがありました。たくさんのお客様で溢れかえっていたのが本当にうれしかったです。
スタッフが一丸となって、大盛況のうちにオープンを迎えられた感動は一生忘れられません。
お客様にもスタッフにも
“信頼と尊重”をもって接する。
私が考えるホスピタリティは、“信頼と尊重”です。
それはお客様に対してはもちろんですが、スタッフに向けても同様。「ちゃんと一人ひとり見ているよ」ということを意識し、声をかけるようにしています。また、お互いに尊重しあい、些細なことでも意見交換できる働きやすい環境づくりに努めています。
仕事をしていてわくわくする瞬間は、日常生活では出会えないようなお客様と会話しているときです。会話の糸口から、お客様の要望を察して行動できたとき、「さすがですね」という言葉をいただくと、誇らしい気持ちになります。

フロント業務で気づかされたのは
“現場あっての会社”だということ。
管理職の立場になった現在でも、フロントとして現場に立つことがあります。
そのときに気づかされるのが、「現場あっての会社だ」ということですね。
フロントの仕事は、お客様と直接関わり、時にはお叱りも頂くところです。改めて大変な仕事だと自覚し、現場との距離ができないように、しっかりとスタッフをフォローできればと考えています。
将来的には、もっと管理能力を身につけて、ヒルズスパ5施設すべての店舗責任者になりたいです。

やりがいを持って
使命を全うできる環境がある。
森ビルホスピタリティコーポレーションは、森ビルが親会社にあたります。森ビルは都市をつくる壮大なプロジェクトを進めており、私たちの仕事は、そのホスピタリティ部門を任されています。その大切な役割を、やりがいを持って全うできる環境が、当社にはあります。
そのひとつが、他事業間の交流です。当社は、ホテル事業、会員制クラブ事業、ウェルネス事業、レジデンスフロント事業があり、様々な経験を積むことができます。
また、他部署や社外で実務トレーニングができる「クロストレーニング」や、自分の希望の部署に立候補できる「社内公募制度」など、チャレンジングな社内制度も整っています。
森ビルグループという企業としての安定感、他事業部とのつながりがもたらす貴重な経験、チャレンジングな社内制度。これらはすべて、森ビルホスピタリティコーポレーションならではです。だからこそ、長期的な展望をもって働ける会社だと思います。

Career Plans
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- 1999.03
- 青山学院大学経済学部第二部経済学科卒業。
小学4年生の時に、海外のホテルで出会ったベルボーイに憧れホテルマンになる事を決意したことが、ホテル業界を志望するきっかけとなる。
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- 1999.04
- 大手日系ホテルに入社。
宿泊部、料飲部で半年間ずつ研修。本配属は宿泊部フロント。宿泊予約、チェックイン、チェックアウト、会計、コンシェルジュ業務の経験を積む。24時間体制でお客様と向き合うホテル業界の大変さとやりがいを感じる。
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- 2002.09
- 株式会社ヒルズクラブ入社(後に株式会社森ビルホスピタリティコーポレーションと合併)
六本木ヒルズクラブ開業準備室に配属。複数の会員制レストランの総合窓口であるフロントを設計図の段階から一から作り上げることにチーム一丸となり日々奮闘し、無事オープンの日を迎える事が出来た。
オープニングメンバーの団結力はその後の業務で大いに活用され良い経験となる。
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- 2012.11
- 六本木ヒルズクラブよりスパ事業部へ異動。
引き続きフロント業務に携わる。ヒルズスパ仙石山、元麻布ヒルズスパ、六本木ヒルズスパを経験し、クラブとは異なる利用目的や客層であるスパ施設のお客様対応を勉強。
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- 2018.04
- 六本木ヒルズスパ及び元麻布ヒルズスパのフロントアシスタントマネージャーを兼任後、同2店舗のスパマネージャー及びフロント統括マネージャーとして現在に至る。管轄の規模、役割が格段とレベルアップしたことで、今までの集大成には留まらず日々学ぶことの方が多い。
Schedule
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- 09:00
- 出社。メールチェック、前日までの店舗売上確認。
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- 09:15
- レジデンス責任者とミーティング。1週間の出来事を報告。
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- 12:00
- ランチタイム。
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- 13:00
- 各店舗責任者とミーティング。トラブルやクレーム等、共有すべき事項を話し合う。
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- 14:00
- 売上報告会、各部門の売上分析を発表する。
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- 15:00
- 部門リーダーとミーティング。現場スタッフの意見・問題を議題に対策を話し合う。
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- 17:00
- メール対応。ミーティングで挙がった案件を整理・実行。
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- 19:00
- 明日の予定と現場の状況を確認し、問題がなければ退社。

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- 毎朝、必ずすることは
- 熱めのシャワーを浴びること。
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- 休日の過ごし方は
- 美味しいものを食べに行く。
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- あなたの趣味はなんですか
- 温泉旅館に泊まること。
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- どのような子ども時代でしたか
- やんちゃでした。
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- 人生の転機は
- 結婚。
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- 森ビルホスピタリティコーポレーションを選んだ理由は
- 安定性、長く勤められそうだった。
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- あなたにとって「仕事」とは
- 自己の成長と自己啓発の手段。
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- 森ビルホスピタリティコーポレーションを一言で
- 大家族。
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- 仕事でやりがいを感じる時は
- お客様の笑顔を見るとき。
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- 最高のおもてなしをするために気を付けていることは
- お客様の嗜好を把握すること。
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- 座右の銘は?
- 継続は力なり。
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- 就活中の人にひと言
- 最後まで諦めないで!